FX年利10%で確実に運用する方法

このブログで散々、FXには必勝法はない、なんて書いてきましたが、実は一つだけ必勝法があります。

それがFX業者間のスワップポイントの差を利用したアービトラージ(裁定取引)という手法です。
ここまで書いた段階である程度、察しがついた人もいるかと思いますが、一応、どういったものか書いてみます。

FX口座を二つ用意する

まず異なるFX業者2社に口座を作ります。

スワップポイントで稼ぐ方法なので、1社はできるだけスワップポイントの高いところ。

例えば、豪ドル円で運用する場合だと、現在ヒロセ通商の「LION FX」が買いスワップ85円で全業者中(おそらく)トップなので、仮に1つはヒロセにするとしましょう。

そしてもう一つは売りスワップの低い業者。

FX業者は通常、買いスワップよりも売りスワップのほうが高いもので、それが当たり前のように思っている初心者の方もいるみたいですが、実は、FX業者の中には買いスワップと売りスワップが同じという業者が存在します。

それがDMMドットコム証券「DMM FX」

DMM以外で買いスワップと売りスワップが同じなのは、同じグループ会社の外為ジャパンしかないので、いわばここはある意味1択です。

ちなみにこの記事を書いている2014年11月現在の豪ドル円のスワップは、主なFX業者では以下のようになっています。

つまり、ヒロセ通商のLIONFXで豪ドル円を1枚ロング、DMMFXで豪ドル円を1枚ショートしておくだけで、1日85円−55円=30円のスワップ金利が受け取れることになります。

単純ですが、異業者間アービトラージでやるべきことはたったのこれだけです。

ちなみに30円×365日は10950円。

レバレッジ1倍だと、200万円の資金運用になるので、年利はたったの約0,5%です。

……少なっ!

と突っ込んだ人、がっかりさせてしまってすいません(笑)。

でも、この話はここからが本番です。

FXはレバレッジ25倍までかけられる

そうです。FXにはレバレッジというものがあります。

しかも、通常、ハイレバレッジというものは、ハイリスクという認識があると思いますが、考えるまでもなく、両建ての場合、レバレッジが何倍だろうとリスクは同じです。操作ミス等をしてしまった時に、大やけどを負いかねないので、ちょっと怖い程度です(笑)。

仮に上記の運用資金(200万円)で、レバレッジを25倍にしてそれぞれ25万通貨でのポジションにした場合、もらえるスワップ金利も25倍の年間約25万円になり、年利は12,5%まで膨らむことになります。
1000万くらい貯金がある人なら、年間125万円程度の不労所得が安定して得られる計算です。

勿論、どっちか一方向へ相場が動き続けた場合、一方の口座は、損失がどんどん膨らんでマージンコールや強制ロスカットになる可能性があります。

相場を常にチェックできる環境にある場合は、強制ロスカットになる前に一度リセットして、利益の出た口座から損失の出た口座へ資金を移動した後に、もう一度両建てポジションを作り直せばいいだけの話ですが、問題は、夜寝ている時などに、相場が一方向へ大きく動いてしまった時。

この場合、朝起きて取引画面をチェックしたら、一方の口座が強制ロスカットになっていて(仮に−100万円とする)、もう一方の口座はプラス100万円前後になっている、なんてことが起こります。

もし、一方の口座が強制ロスカットになった後に、相場が反転してしまった場合は、利益の出ている口座のほうも、含み益が目減りしてしまっていて、ハイレバレッジだと大損する可能性はあります(反転しなければ朝起きたら大儲け!になっている可能性もありますが…)。

そう考えれば、レバレッジを限界の25まで上げるのは、ちょっと怖いかもしれません。

しかし、外貨預金や投資信託などと違って、うまくやればリスクはほぼ0の手法です。

両建て業者間スワップアービトラージは、年利10%での安定運用が、投資スキル0の初心者にでも、誰にでもできる魔法のような投資手法です。
年利10%での安定運用がほぼ確実に保証されているような投資商品は、まず他にはありませんから。

強制ロスカットになりそうになったら、その都度、ポジションをリセット、資金を一方からもう一方へ移動しなければならない面倒くささはありますが、ある程度の投資資金のある人なら、はっきり言ってやらないと損する、といってもいいくらい。

勿論「そんなことしなくても俺は勝てるし。年利10%なんか普通にデイトレで余裕で稼げるし」という人には、何の価値もない、ただ面倒なだけの手法です(笑)。

しかし。

どうしてもFXで勝てない。
年利10%程度でもいいから、確実に勝てる方法ないかな。

なんて人には、この両建て業者間スワップアービトラージは、まさにFXの必勝法となってくれるのではないでしょうか。


DMMドットコム証券は、FX国内口座数第1位。多くの人が使っているFX業者です。
多くの人が使っている理由は「売りスワップが買いスワップと同じ」という、知る人ぞ知る利点が関係しているわけですね。

DMM.com証券「DMM FX」
全20種類の通貨ペアで売りスワップが業界最狭水準。

スワップポイントが安定的に高いと評判のFX業者は以下の3社など。

GMOクリック証券「FXネオ」
セントラル短資FX
SBI FXTRADE

・注意1:言うまでもなく、スワップポイントは政策金利の変更などで、日々変動します。
・注意2:ここでは、豪ドル円を例にしましたが、それは豪ドル円が一番業者間の差が大きく、この手法を用いるのにベストだと思われるからです。
・注意3:もっともスワップ金利の高いトルコリラ円はDMMFXでは取り扱っていません(残念)。

2016年4月追記:ヒロセ通商、最近、めっきりスワップポイントが少なくなっているようですね。

[投稿日:2014年11月10日]

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管理人プロフィール

1973年生まれの男。
2016年4月でFX9年目に突入。
2008年の大負け(300万)は、2014年10月でようやくチャラにすることができました(長かった……)。
こんなダメな奴でも必死に食らいついていれば、きっといつかは勝てる日が来る。それがFXの魅力だと思います。
現在、FXで月100万を目指して奮闘中です。

FX初心者の時の大惨事を今は何とか笑って振り返ることができるようになりました。まとめ記事を書きましたので、興味のある方はぜひ、読んで失笑してみてくださいw。

序:FXを始めてたった半年で300万円大負けした話まとめ
第1話:FXバーチャルトレードでの成績はあてにならない
第2話:「損小利大」だけではFXで勝つことはできない
第3話:損切りしない戦法で月10万以上稼げるようになるものの…
第4話:FX破産への近道それは「ナンピン」
第5話:損切りできないとたった一度の失敗で大金を失う。それがFXの怖さ。
最終話:敗北から得たものと今もFXを続けている理由

FX初心者はこちら

FXって何?という人はこちらから読んでみてください。

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