5分でわかるバイナリ―オプションの仕組みと攻略法

以前、GMOクリック証券の外為オプションを利用しはじめたことを書きましたが、その後いろいろとわかってきたので、ここらで、バイナリ―オプションについて1からいろいろまとめてみます。興味のある人はぜひ参考にしてください。

バイナリ―オプションとは?

バイナリ―オプションのバイナリ―とは(binary)二進法のことで、一定時間後における為替のレートが選択した価格を上回るか下回るか予測し、当たれば決められたペイアウト金額がもらえる、というFXのオプション取引サービスのことです。

上記の「上か下か」を予測するタイプはラダーオプションと呼ばれ、多くのBO業者が提供しているのはこのタイプでトレンド相場と相性が良いとされています。

GMOクリック証券は、ラダーオプションの他に、レンジ相場と相性の良いレンジインオプション(一定時間後の為替レートが選択したレンジ内に収まることを予測)と、乱高下相場と相性の良いレンジアウトオプション(一定時間後の為替レートが選択したレンジ内に収まらないことを予測)も選択できます。

バイナリ―オプションの特徴

バイナリ―オプションの特徴は、GMOクリック証券の外為オプションを例にしてまとめると、以下のようになります。

国内のFX業者の場合、どこの業者もだいたい上記と同じような条件です。

以前書いた新外為オプション体験談バイナリ―オプション業者の比較表も合わせて読んでもらえれば、より理解が深まると思います。

要するに、損切りの苦手な人でも、損切りの必要が基本的にない。
スプレッド(手数料)もない。
FXに比べて少額から取引可能。
ただし、1日の取引回数には限度がある、ということですね。

バイナリ―オプションの始め方

バイナリ―オプションを利用するには、まず通常のFX口座を開設する必要があります。

その後、知識確認テストなどを受け、合格する必要があるのですが、GMOクリック証券「新外為オプション」体験談でも書いた通り、抜け道が存在するので、合格はたやすいでしょう。

バイナリ―オプションはFXよりも断然有利?

バイナリ―オプションを利用してきて、一番痛切に感じたこと。

それはバイナリ―オプションのほうがFXよりも断然有利なのでは?ということです。

以前書いたバイナリ―オプション業者の比較表でも述べましたが、GMOクリック証券は顧客口座の損失割合などを公開しています。

外為オプション月次報告


最新のものはこちらのサイトで確認できます。

上記画像によると、取引口座における損失発生口座の割合、つまりGMOクリック証券の外為オプションで負けている人の割合がわかるわけですが、ラダーオプションの場合、約7割、レンジインオプションとレンジアウトオプションの場合、6割の人が損失を出していることがわかります。

また、総取引金額(トレーダーの購入金額)に対する総支払金額(GMOクリック証券が顧客に払った金額)はどの月も100%近くあります。

以上のことから次の2点が言えます。

どうでしょう。いかにBOが通常のFXよりも有利か理解してもらえたでしょうか。

勝ち組が3割から4割もいる。
いや、それ以上に勝ち組が3割から4割しかいないのに、GMOクリック証券の総取引金額に対する総支払金額は100%を超えている月もあるわけです(100%を超えている月はGMOクリック証券は赤字です)。

相対取引では、顧客の損失はFX業者の利益になります。

つまり、勝ち組の3割から4割の人が大きく稼ぐせいで、負け組の人の損失が相殺され、GMOクリック証券はあまり利益が出ていない状態にある、といえるわけです。

通常のFXで、どれほどFX業者が利益を上げているのかはわかりませんが、おそらく相当儲けていると思われます(上場している業者もあるくらいですからね)。

そう考えると、FXよりもBOのほうが「FX業者は利益をあげづらい=トレーダーは利益をあげやすい」という図式が成り立つのではないでしょうか。

バイナリ―オプションがFXよりも勝ちやすいと思う理由その2

バイナリ―オプションがFXよりも勝ちやすい理由をもう1つ挙げてみます。
僕が実際にGMOクリック証券の外為オプションを利用している中で気づいた攻略法、というか必勝法?です(笑)!

このブログは結構マイナーなので、この記事を読んでいる人は、運がいいですよ(笑)。

まずは以下の画像を見てください。

バイナリ―攻略その1

上記の画像はドル円のレートが101,320くらいのところにある時の、残り時間が2時間を切ったあたりでのレンジインオプションの注文画面です。

上の3つの購入金額は40円。ペイアウト倍率は25倍で、上から4つ目も52円、ペイアウト倍率19倍と高倍率になっているのがわかると思います。

しかも上から4つ目は判定価格が「101,45以上」ですから、現在のレートよりも10pips程度の上昇で到達可能です。

仮に上4つを全て購入したらどうなるのか。

購入金額合計172円でペイアウトは1000円。つまり倍率5,8倍です。

2時間後、今のレートよりも10pips以上上昇していれば、投資金(購入金額)が5,8倍になることを意味しています。


少し考えてみてください。

2時間後、ドル円のレートが10pips以上上昇する確率(つまり5,8倍のペイアウトをもらえる確率)ってどのくらいだと思います?

まず、前提として、勝率50%、倍率2倍で、期待利益率は100%。つまりトントンということになります。
勝率2分の1で、倍率2倍のトレードを何十回、何百回と繰り返しても、結局、損得なし、という結果になりやすいわけですよね。

では、倍率5,8倍(以下6倍)なら、どのくらいの勝率で期待利益率が100%を上回ることが可能か。

言うまでもなく、期待利益率100%以上のトレードを繰り返せば、必然的に損小利大トレードにもなり、確率的には、利益がつみあがっていくはずです。
倍率6倍の場合、6分の1以上の勝率なら、それが可能です。

ここで話は戻りますが、先ほど例で、ドル円が10pips以上上昇する確率、少なくとも6分の1以下ってことはないと思いませんか?
おそらく常識的に考えて(相場の状況にもよりますが)2分の1程度だと僕は思います。

だとすれば、上記の画像の局面は、6倍×勝率2分の1で、期待利益率は300%もある、ということになります(期待利益率300%の取引を繰り返せば、資金は×3の速度で増えていくということです)。

あくまで確率論なので、絶対にそうなるとは言えませんが、FXでは難しいとされる損小利大トレードが、バイナリ―オプション(略してBO)では、こんなにも簡単に行えるわけです。

しかも利益の期待値は損失の6倍ですよ!

僕の言った「BOはFXよりも断然有利」という意味、少しは理解してもらえたでしょうか。

バイナリ―オプションの弱点

実を言うと、先ほどの画像のような局面はめったにありません(笑)

普通は以下の画像のように、現在のレート価格を中心として、判定レートが決定されます。

バイナリ―攻略その2

この場合でも期待利益率を計算すれば、通常のFX取引よりも結構おいしいと思われますが、先ほどの画像ほど明快な勝ちやすい局面とは言えません。

実は、先ほどの必勝局面の場合、直前に、ドル円が10pips程度急落するという事態が発生していました。

そのため、判定レートが思いっきり上にずれた状態になってしまっていたのです。

FX経験者ならわかると思いますが、FXでは10pips程度の乱高下は決して珍しくありませんよね?
つまり、レンジインオプションでは、結構頻繁にこういったことが起こると言うことです。

先ほどの外為オプションの月次取引実績表を再度見てください。

外為オプション月次報告

ラダーオプション(いわゆるハイロー)が勝ち組3割に対し、レンジオプションは勝ち組4割で、1割ほど多いです。

これってレンジオプションにこういった弱点が存在するのを既に知っている人が多いからだと思いませんか?


とはいっても、GMOクリック証券の外為オプションは1日たったの10回。
しかも、上記のような局面は、そうそう訪れてはくれない…。

じゃあ、やっぱりそんなに儲からないんじゃね、と思った人。

実はそうでもないんです(笑)。

以下の画像をご覧ください。

バイナリ―攻略その3

上記の画像はドル円レートが102,200から102,250の間にあって、注文締切まで15分の時のレンジインオプションの画像です。

判定時刻(15分後)、上のレンジに行く確率、下のレンジに行く確率、現在のレンジにとどまる確率をそれぞれ4分の1、4分の1、2分の1程度だと仮定します(だいたいこれくらいですよね?)。

上のレンジでは倍率6,7倍(期待利益率1,6)、下のレンジなら倍率11倍(期待利益率2,75倍)です。

損失に対する利益の期待倍率が少なくとも2を超えるトレードは、レンジインオプションにはそこかしこに散らばっていることがわかってもらえるでしょうか

損小利大トレードでは利食いと損切りの幅を2対1にする、という鉄則のようなものがありますが、その場合、どうしても利食いの確率は5割を切り、期待利益÷期待損失は2以下になってしまいます。

が、BOでは、確率も含めたうえで、期待利益÷期待損失が2倍以上の取引がFXよりも簡単に行えます。

勿論、期待値は、あくまで確率論にすぎないので、絶対はあり得ませんが、所詮、投資やギャンブルに100%はないですよね。

儲かる確率、期待利益率が高いトレードをひたすら繰り返す。僕たちトレーダーにできるのは、これだけであり、それを実行できる人が勝ち組になれるわけです。

そう考えれば、損切りや利食いといった難しいことが苦手な人でも、損小利大トレードが簡単に実行でき、時に裏ワザのような勝ち局面さえも訪れることのあるBOが、FXよりも勝ち組を量産している理由が、非常によく理解できるのではないでしょうか。

バイナリ―オプション(外為オプション)の攻略法

というわけで、以上をまとめると、僕の考えるバイナリ―オプション攻略法はこうです。

たった、これだけです。
難しいのは、勝率の予測だけ。
そこさえうまく見極めることができれば、損切りができなくても、利食いが下手くそでも、テクニカル分析ができなくても、期待利益率の高いトレードを行うことができます
しかもバイナリ―オプションにはスプレッドもありません

これだけFXよりも有利なBOを始めない手はないと思いませんか?


ただし。

今の状況がずっと続くかどうかはわかりません。

GMOクリック証券さんも、赤字の月が頻繁にでるようなら、間違いなく倍率を下げてくるか、あるいは撤退してしまうかもしれません(もしかすると今は新規顧客を集めるためのチャンスタイム?)。

とすると、やるなら早めに挑戦しておいたほうが良い、と思われます。

ちなみに、レンジインオプションが使えるBO業者はバイナリ―オプション業者の比較表でも書きましたが、GMOクリック証券「外為オプション」とFXトレードフィナンシャル「バイトレ」だけで、他はラダーオプションのみです(おそらく)。

どちらでもいいとは思いますが、取引実績を公開しているGMOクリック証券さんのほうが、個人的には好感が持てるので、BO初心者には、取りあえず、そちらをお勧めしておきます。

FXでどうしても勝てない人は、さっさと面倒なFXなんかやめて(嘘)、より有利なバイナリ―オプションに一度挑戦してみましょう。

絶対に儲かる、とは勿論、言いませんが、少なくとも初心者にとって、BOのほうが(今のところ)断然有利なのは、上記の検証からも明らかだと思います。

頻繁にトレードしたい場合も、外為オプションとバイトレ、両方に口座を開くという手もあるし、4種類の通貨ペア(バイトレは6種類)もあり、それぞれ別々に参加可能なので、1日何百回と取引するような人以外は、取引回数については、そんなに困らないと思います。

BOは1枚の購入金額数十円から数百円で、1万円程度のお金でも、十分遊べます。しかも、購入金額以上の損失は絶対に発生しないシステムなので、リスク管理もFXよりも簡単です。

何度も言うように、今だけかもしれませんが、FXよりもBOは儲かりやすい、と個人的に感じています(僕の場合、今のところ着々と資金は増えてます)。
FXでなかなか利益が出ない人にとっては、特にありがたい存在になるのではないでしょうか。

この記事を読んで、バイナリ―オプションの面白さ(儲かりやすさ)が少しでも感じられたのなら、少額でも良いので、ぜひ、試しに挑戦してみてください。
きっと病みつきになるはずですから(笑)

注:バイナリ―オプションはFX通常口座を開設すれば利用できるようになります。

追記:2014年9月をもってGMOクリック証券のレンジインオプション並びにレンジアウトオプションは終了してしまいました(笑)。そりゃ、3か月も赤字が続けば、やめますよね、普通。
でも、このページで書いた攻略法は間違ってなかったってことですね。


>>バイナリ―オプション業者の比較表

>>GMOクリック証券公式サイト

>>FXトレード・フィナンシャル

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