FX失敗例のまとめ
FXを始めてから、一日で最も大きな損失を出した記念?に今までの反省として失敗例をまとめておきます。
■FX失敗例その1.損切りができなかった
今日、損切りが決断できないために、大きな損失を出しました。
致命的な損失を出して、FXをやめる人はみんな「損切りができない」人ばかり。
■失敗例その2.我慢・勇気が足りなかった
1に反しますが、どちらかというと、今までは、もう少し損切りをせずに我慢すれば利益が出ている場合がほとんどだった。ほんの少しの含み損に精神的に耐えられず、損切り。が、数分後(数日後)には利益が出る状態に…。本当に腹が立ちます(笑)。
■失敗例その3.わかり易い相場の時だけ、トレードすべきだった
たった数ヶ月のFX歴、しかも一日1時間足らずのトレード時間でも、これまで「わかり易い相場状況」というのが、何回かありました。わかり易い、というのはもちろん、トレンドがはっきりしている、ということ。
例えば、今までの数ヶ月だけでも、数分間に数万円儲けた時が2回もあったほどで、一日にチャートを眺めている時間が長ければ、もっとあったはず。
なので、トレンドがわからない時は、無理をしない。これが一番簡単にFXで勝つ方法のような気がします。
■FX失敗例その4.ファンダメンタルズ分析ができていなかった
やはりファンダメンタルズ分析というのは奥が深いです。所詮、経済学のど素人が、経験豊富なプロのディーラーと同じような分析などできようはずもありません。やはり、根拠のない素人判断は命取りになる、と感じています。
過去の値段にとらわれ、とばかりに、値ごろ感でポジションを持ってしまうと、サプライズが起こった際に、大きな損失を出すはめに…。
■FX失敗例その5.メンタルコントロールができなかった
負けた直後というのは、すぐにその負けを取り替えそうという気持ちになりがち。そして、冷静さを失った状態で相場に参加して、かえって損失を広げる結果に…。