マネパの「トレードレポート」Webセミナー

2011年6月29日水曜日、マネパの会員向け無料オンラインセミナーを受講しました。

今回はFX業界初? マネパのトレードレポートについて。


トレードレポートとは、マネパに口座を持っているFXトレーダーで、月に50回以上取引をした人だけがもらえる「自分のトレードスタイル」に対する通信簿のようなものです。


当方は、月50回以上、取引をしたことがないので、トレードレポートなるものがどんなものなのか、よくわからなかったのですが、今回のセミナーでは、トレードレポートがどういったものか。

また、希望者を事前に募り、希望者のトレードレポートについて、マネパのチーフアナリスト武市佳史氏が非常に詳しく解説してくれて、非常にこれからのトレードのヒントになったように思います。


以下、いくつか事例を上げて、気になった点などをまとめて見ます。


まず、トレポは、投資家のトレードスタイルの9つのタイプに分類、取引の傾向を得点化、5角形のレーダーチャートで表し、アドバイスを加えたものです。

ちなみに、5つの得点は

1.収益得点……初期純資産に対する収益を数値化したもので、収益率が高いほど、純資産に対する収益が大きいといえます。

2.勝率得点……対象期間中の勝率を表したもの

3.効率得点……収益効率化(勝ち・負け)は利食い幅と損切り幅のバロメーター

4.滞空時間得点……得点が高いほど、利食いの損切りに対する建て玉保有時間が長い

5.約定ムラ得点……注文ごとの取引数量のばらつきを見る目安

となっています。

以下、事例その1です(画像が見づらくてすみません…)。

case2

少し見難いですが、この人は短期トレードタイプ。建て玉保持時間が短いのが特徴です。

勝率は66%と高めですが、損切り幅が利食い幅の2,3倍、建て玉保持時間が負けの場合が勝ちの場合の2倍になっています。

勿論、結果はほんの少しですが、マイナス。


事例その2。

case3

利食いと損切り幅はほぼ同じ、建て玉滞空時間は勝ちのほうが2倍ほど長い。しかし、損益はマイナス。

いわゆる損切り貧乏タイプ。

FXを始めてすぐの自分のトレードスタイルを思い出します(笑)。


事例その3。

case4

利益はプラス。利食いと損きりの幅もほぼ同じ。建て玉滞空時間も負けのほうが短く、リスク管理も出来ている。勝率も6割。

でも、武市さんは、大きなお世話かも知れないが、約定ムラ得点にも配慮したほうが、より安定する、と言っていました。

ちなみにこの方(だったと思いますが)、セミナーのチャットに参加していられて「ドル円トレーダー、一目均衡表、日足、1時間足を見ている」と仰っていました。

月30万も勝っている人の話ですから、セミナーそっちのけで、チャットが盛り上がっていたのが印象的でした(笑)。


事例その4。

case6

勝率なんと9割! しかし、損益はマイナス。損切り幅は利食い幅の約8倍。典型的な利小損大タイプ。

FXを始めて、2,3ヵ月後の自分の取引スタイルを見ているようです(笑)。


事例その5。

case7

このタイプはマネパのトレポでは「ややトレンドタイプ」と分類されるようです。

勝率25%にも関わらずかろうじて利益はプラス。利食い幅は損切り幅の約3倍。

損小利大が出来ているように感じられますが、利益は微小。滞空時間は負けの場合のほうが長いのですが、この場合は問題にはされていない様子でした(こういう場合もあるとのこと)。

ただ、勝率が低すぎるので、そこが課題だとか。


事例その6。

case9

脅威の勝率98%。損切り幅は利食い幅の約7倍。決済注文も損切りのほうが2倍出すのが遅い。

損小利大に反していても、これだけ勝てれば、利益がでるということでしょうけど、今後大負けしそうで、なんか怖い……。

以前、こういったトレード手法で、大負けしたことがあるので、特にそう思います。


事例その7。


case10-2


出ました! FXで月収数千万の猛者が!

なんと一ヶ月の利益6300万。

勝率94%。利食い幅は損切り幅の約3倍、と損小利大を地でいっています。

しかし、ポジション保持時間が損切りの場合のほうがかなり長め。

武市さんいわく、その辺りが気になるとのこと。

ただ、この人、数ヶ月前は勝率重視の損切りしないタイプの危険なタイプだったとか。

マネパのトレードレポートを最大限に活用した典型的な例だとか。

こんな具合に他にも、事例を上げて解説してくれていたのですが、似たようなタイプのトレードスタイルは一応、省略しています。


今回のセミナー、いろんな意味で刺激にもなったし、勉強になりました。特に最後の事例は強烈でしたw。


ただ、最後の事例の人は別として、武市さんいわく「勝っている人はわざと勝率を下げている」みたいな話をしていました。

つまり、利食い幅を損切り幅よりも広くとればとるほど勝率は下がるので、FX上級者ほど、損益の幅を重要視するようです。

あと、FXの勝ち組と負け組みの比率ですが、ちまたで言われているような「勝ち組は全体の1割から2割」は、マネパに関して言えば、そんなことはないそうです。

これは奥山泰全さんのセミナーでも、以前、同じようなことを言っていましたが。


月50回の取引ということは、1日2回(買いと売りで1回と計算)取引をする必要があるので、結構難しいのですが、今回のセミナーを見ていると、ぜひ、自分もレポートが欲しい!って思ってしまいました。

毎月50回取引して、毎月、そのトレードについて分析、結果検証&反省をすれば、かなり上達しそうな気がします。

いつものことですが、今回のセミナー、マネパに口座を開設している人なら、いつでも録画を見ることができます。

[投稿日:2011年06月30日]

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管理人プロフィール

1973年生まれの男。
2016年4月でFX9年目に突入。
2008年の大負け(300万)は、2014年10月でようやくチャラにすることができました(長かった……)。
こんなダメな奴でも必死に食らいついていれば、きっといつかは勝てる日が来る。それがFXの魅力だと思います。
現在、FXで月100万を目指して奮闘中です。

FX初心者の時の大惨事を今は何とか笑って振り返ることができるようになりました。まとめ記事を書きましたので、興味のある方はぜひ、読んで失笑してみてくださいw。

序:FXを始めてたった半年で300万円大負けした話まとめ
第1話:FXバーチャルトレードでの成績はあてにならない
第2話:「損小利大」だけではFXで勝つことはできない
第3話:損切りしない戦法で月10万以上稼げるようになるものの…
第4話:FX破産への近道それは「ナンピン」
第5話:損切りできないとたった一度の失敗で大金を失う。それがFXの怖さ。
最終話:敗北から得たものと今もFXを続けている理由

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FXって何?という人はこちらから読んでみてください。

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