トルシェECB総裁の発言でユーロ売り

08年8月7日木曜日の外国為替相場。

ドル円109,79円、ユーロ円、169,15円、ポンド円213,83円スタート。

東京時間序盤はドル円、クロス円ともに軟調。ドル円は109,30円台まで落ちてきている。

7時45分、NZドル円は、NZの第2四半期の失業率が予想を少し上回ったため、瞬間50銭ほどの上昇。
一時79円台を回復したが、滞空時間は短く、その後は軟化。

日経平均株価は寄付きこそ上昇スタートだったが、すぐにマイナス圏へ。

10時30分、豪雇用統計発表。予想を上回る好結果に豪ドル円は50銭ほどの上昇。
100円台回復間近という水準までに。

日経平均株価は前日比−129,90円で引け。ドル円、クロス円は全体的に軟調で動きも乏しい中、ユーロ円はやや上昇気味。ユーロドルも原油価格上昇を受けて、やや堅調に推移している。

BOEとECBの政策金利発表を前に、マーケット自体、ほとんど動きがない中、20時、英中銀の金融政策委員会MPCは政策金利を現行の5,00%の据え置きにすることを発表。

が、予想通りの結果にポンドが特に動かず。

やはり今夜のマーケットの注目はこの後に予定されているECB政策金利発表とそれを受けてのトリシェECB総裁の発言にあるよう。

と思っていたが、20時45分のECBの政策金利発表(現行の4,25%に据え置き)が予想通りに終わると、こちらもまったくと言ってよいほどの反応なし。

トリシェ総裁の発言待ちってことでしょう、きっと。

で、21時30分。米国、カナダの経済指標と同時にトルシェ総裁の声明も発表。
瞬間ユーロドルは1,5470から1,5500まで30pipsほど上げたあと、急下降。

トリシェさんがユーロ圏経済の鈍化について言及したことから、来月の利下げが示唆されたとマーケットは読み取ったのか、下げる下げる。1,5420ドル付近からいったんはショートカバーが入った模様だが、その後も下げ続け、1時間足らずの間に1,5360ドルまで、100ポイント以上の下げ。

同様にポンドドルも急下降で、1,9540から1,9430ドルへ。

ユーロ円は169,25から168,30円付近まで1円近くの急降下で、ポンド円も213,40円付近から212,50円付近まで下げている。

23時、米6月中古住宅販売保留が発表。予想を大きく上回ると、瞬間ドル円は20銭ほど上昇。
109,60円まで値を戻し、同時にユーロドル、ポンドドルはさらに10pipsほど下落へ。
が、ポンド円は213円付近まで値を戻している(ユーロ円はあいかわらず)。

ちなみにすっかり忘れていたが、NYダウは前日比マイナス100ドルあたりでの推移。

深夜を過ぎる時間帯になるとさらにユーロ売りが活発。
ユーロ円は168円割れ、ユーロドルも1,53ドル割れ間近に。ドル円は109円台半ば。

NYダウは終盤になって下げ幅拡大。結局前日比−224.64ドル。
ユーロドルは1,5300を目前に下げ止まった模様。

やはり過去のチャートポイントが意識されているということか。

ここを抜けると、一気に下げる予感。ユーロ、明日も売られるのか、買い戻されるのか。

明日の注目はそこでしょう。まあ、週末ですから何が起こるかわかりません。

[投稿日:2008年08月08日]

どうしても勝てない人におすすめ

FX証券会社比較特集

最近の関連エントリー

PR

管理人プロフィール

1973年生まれの男。
2016年4月でFX9年目に突入。
2008年の大負け(300万)は、2014年10月でようやくチャラにすることができました(長かった……)。
こんなダメな奴でも必死に食らいついていれば、きっといつかは勝てる日が来る。それがFXの魅力だと思います。
現在、FXで月100万を目指して奮闘中です。

FX初心者の時の大惨事を今は何とか笑って振り返ることができるようになりました。まとめ記事を書きましたので、興味のある方はぜひ、読んで失笑してみてくださいw。

序:FXを始めてたった半年で300万円大負けした話まとめ
第1話:FXバーチャルトレードでの成績はあてにならない
第2話:「損小利大」だけではFXで勝つことはできない
第3話:損切りしない戦法で月10万以上稼げるようになるものの…
第4話:FX破産への近道それは「ナンピン」
第5話:損切りできないとたった一度の失敗で大金を失う。それがFXの怖さ。
最終話:敗北から得たものと今もFXを続けている理由

FX初心者はこちら

FXって何?という人はこちらから読んでみてください。

おススメ

カテゴリ

about

FXブログランキング


Copyright(c) FX初心者からの成功と失敗日記 All Rights Reserved